山形県高畠が産んだ「心からうまい」と言えるセットです。
山形県高畠に、「Smoke House Fine(スモークハウスファイン)」はあります。
今から40年以上も前に、現代表のお父様が有機農業と養豚を営んでおり、「子どもには、安全なものを食べさせたい」という思いで、無添加のハムやソーセージを作っていました。
鮮度の良い国産豚肉や、山形のブランド牛である米沢牛を使い、新鮮なまま仕込みをします。結着材は使わず、保存料や発色剤も使わない、無添加の美味しいお肉加工品を製造販売しています。
最初はそんなに美味しくなかった。だけど、諦めなかった。
スタートした当時「無添加は安全だけど、美味しくはない」というのが時代の通説。だからと言って、妥協したくない。美味しいものを届けたい。
現代表は、無添加で美味しいソーセージやベーコンを作りたいという熱い思いを持って、単身でドイツに修行に行き、本場の技術を学びました。そして、日本風にアレンジして生まれたのが、このファインの商品です。
無添加を守りながら、世界でも通用する美味しさを実現。
代表の思いが形となり世界が賞賛しました。
2004年、ドイツで開催される「ハム・ソーセージ界のワールドカップIFFA」で、ファインのベーコンが金賞を受賞。なんとこの賞、全ての評価項目で満点を獲得しないと受賞できない賞で、由緒ある本場ドイツのメーカーでも受賞が難しい賞なんです。
さらに、数々の商品が受賞し、2016年大会では、13商品が金賞を受賞、最優秀賞のトロフィーを獲得しました。2013年に続き、2大会連続でのトロフィー受賞です(ちなみにIFFAは3年に1度の開催)。
無添加を守りながら、世界でも通用する美味しさを実現するファインの美味しさの秘訣を、製造現場・出荷・営業全体の管理マネジメントをしている統括責任者の片桐広基さんにお聞きしました。
ファインの商品は、どれも優しく深みのある味わいがします。しかも無添加で。その美味しさの秘訣をこっそり教えてください。
「食感を良くするために結着材を」「見た目を良くするためには発色剤を」「保存を効かすには保存料を」という考え方が一般的ですが、ファインでは、そういった添加物を使っていません。
考え方は「引き算のソーセージ」
例えば「ソーセージ」
ソーセージの美味しさの基本である食感。
その食感を引き出すために、豚肉は冷凍原料を使わず、屠畜してから3日以内の豚のみを使用します。
冷凍したものを解凍して使うと、お肉の細胞が壊れ、細胞内の水分が溢れ、豚本来の食感が損なわれてしまうからです。
また、「手間と時間」をかけています。例えば「ベーコン」。
ベーコンを製造する過程で漬け込むとき、ファインでは、手で塩と香辛料を擦り込んで2週間熟成させて、じっくりと豚肉の余分な水分を抜いていきます。そうすることで、甘く深みのあるベーコンが出来上がります。
効率重視では、到底できないですね。
ちなみに、「これは大変だ」という工程はございますか?
「整形」ですね
通常は、肩肉や腕肉をブロックのままカッターで処理するのですが、ファインでは、小骨やリンパを手作業で取り除きます。そうすることで、味や食感の妨げがなくなり、口当たりがまろやかになるんです。
リンパなどは、ブロックの内側にあることも多いので、肉を開き、取り除いています。
「冷凍原料は使わない」「整形時は丁寧に」
徹底した味へのこだわりですね。すごい。
このこだわりが生まれる理由を教えてください。
「子どもには、安全なものを食べさせたい」
この思いを代表はじめ、スタッフみんなが持っています。
代表が常日頃からその思いを体現していると同時に、
入社時の研修からその思いを深く体験します。
今後は、どんどんファインの商品や考え方を広げて行って、多くの子供たちに食べてもらいたいですね。
うちの子供にも食べさせたいです。
片桐さん、ありがとうございました!!
それでは、セットのご紹介です。
今回のセットは、欲張りなバルーミーのファンのみなさまのための特別セットとなっています。「〇〇さんのお米に合わせたい」とか「××さんのお野菜に合わせたい」など、食通のみなさまに楽しんでいただくセットです。
このコンビーフは「米沢牛よりも米沢牛だ」米沢牛のコンビーフ
まず、ご紹介したいのは、この商品「米沢牛のコンビーフ」です。
今となっては食べる機会も少なくなった、いわゆる塩漬けの牛肉です。
まず、米沢牛を使っています。米沢牛といえば松阪牛や神戸牛とならんで日本三大和牛の1つ。30か月以上という長い期間をかけてじっくり育てられたものが多く、赤身は脂身が浸透し、旨味を強く感じます。また、臭みがないのも特徴です。さらに、融点の低い脂質が特徴で、口の中でとろけると甘い香りが漂います。
コンビーフにしても、米沢牛の特徴がそのまま表現されています。
加熱は禁物。そのまま食べてください。
加熱をすると、せっかくの脂が溶けてしまいます。
炊きたてのご飯の温かさでも十分にとろけるコンビーフです。
卵黄をのせて、そのままお召し上がりください。
ちなみに、塩分も控えめなので、他の食材とも合います。
今回は、いくらと合わせた贅沢丼を作ってみました。
これは、もう、いいことがあった日には必ず食べたい、贅沢な丼です。
口の中で、米沢牛の香りといくらの香りが混ざり合い、なんとも言えない風味になります。
うまく説明できないので、実際に食べてみてください。
お茶碗2杯分くらいの量です。
解凍したものを温かいご飯にのせて、そのままお召し上がりください。
本場ドイツが認めた味「ウインナー三銃士」
固すぎず柔らかすぎない程よい食感、噛み続けても溢れる旨味、喉元を通過する時の脂の余韻、どれをとっても最高級のウインナーです。
特に、最後の余韻がたまらなく気持ちいい。
キンキンに冷えたビールが飲みたくなります。
粗めにカットした豚肉が肉感をしっかりと演出。肉汁が溢れ、喉元をスーッと抜けます。
チキンの繊細な食感をそのままに、歯ごたえよく香ばしく仕上がった一品です。
食べ応え抜群。ペッパーとニンニクの香りが食欲をそそります。
ただのレバーではない。スモーキーなレバーです。
独特な香りが特徴。だけど、苦手意識を持ちやすい臭みではなく、深みのあるコクといっても良さそうな香りです。スモーキーさも相まって、とても食べやすくなっています。
独特な苦味のあるケールと一緒に、レバーケールはいかがですか。
新鮮なケールの上にレバーをのせて、温泉卵をのせ、オニオンドレッシングをかけて出来上がり。ケールの苦味とレバーの香りとの相性が抜群です。
新鮮な豚レバーを燻製にしました。お酒のおつまみにも最適。
カルボナーラには「後のせ」ベーコンで。
手間と時間をかけたベーコン。ファインが2004年に初めてハム・ソーセージ界のワールドカップIFFAで金賞を受賞した商品であり、その美味しさが引き継がれているファインの代表作の1つです。
焼くと甘い香りが漂います。肉質も上品で、噛むほどに甘みを感じます。
カリッと炒めたベーコンを、ベーコン脂と一緒に、カルボナーラの上にかけると、
いつものカルボナーラにコクと旨味が加わり、上品な味わいに変わりますよ。
バラ肉に香辛料を練りこみ、2週間熟成。「ベーコンってこんなに甘いんだ」と思わず声に出ます。
贅沢な6品が毎日の食卓を豪華に彩ります。
ホームパーティーにも最適です。
綺麗な純白の箱でお届け
純白の綺麗な箱でお届けします。
大切な人への贈り物にも最適です。
無添加を守りながら、世界でも通用する美味しさを実現したスモークハウスファインのお肉好きセット。ぜひご賞味ください。