おすすめ記事
2019/01/15 11:31
こんにちは。BallooMe代表のしみずです。
干物が常備されている我が家の最近のおすすめは、
高知県室戸岬のナカイチさんの干物セット。
高知県室戸岬で水揚げされたばかりのキンメダイを、フレッシュなまま干物に加工しています。
キンメダイの他に、アジやカマスが5-7枚、カジキミリン干し5キレが付いています。
季節によっておまけが付いており、サバやブリが入ってきます。
東京だと、キンメダイの干物は最低でも2,000円程度はします。
アジやカマスでも300円程度することを考えると、送料込みでこの値段はお買い得ですね。
特に我が家では、キンメダイ、カマス、アジ、カジキミリン干しが大好物。本日はこの4種をご紹介します。
キンメダイ
丸々とし、身が大きく分厚いキンメダイです。
脂がしっかりとのっており、白く輝いています。
目もしっかりと張っており、干物だけど新鮮さが感じられます。
カマス
白銀色でツヤツヤとしたカマスです。
身がこんもりとしており、スーパーマーケットで見るカマスと違って肉厚。
キンメダイ同様、目の張りを見ると新鮮さを感じます。
アジ
全体が丸く、お腹がぷっくりとしたアジです。
桃白色の身は、十分な脂を纏っている証拠。
カジキミリン干し
肉厚のカジキ。弾力がすごい。
熟成された赤身の輝きと、しっかりと塗られた甘辛ミリンダレ。
食欲を刺激します。
焼いて食べるのはもちろん、 我が家では
アレンジした食べ方
が、最近のブーム。今日はそれぞれのアレンジ料理をご紹介します。
キンメダイご飯
干物だと、魚の下処理をする必要がないからとても簡単。
お米と一緒に炊いても、キンメダイの身はプリッとしたままで、食べ応え十分です。
しかも、干物のもつ塩加減が良い塩梅に。
作り方
冷凍したままのキンメダイ干物をグリルで焦げ目がつかない程度(12分ほど)に焼いた後、洗米したお米の上に乗せて、ほんだしを加えて、炊飯。
炊き上がり後は、キンメダイをほぐして、ご飯と一緒にお召し上がりください。
材料/4合分
キンメダイ干物:1枚
米:4合
ほんだし:20g
カマスの南蛮漬けアジアン風
パクチーの香りとカマスの相性が抜群。
カマスをしっかりと焼くのがポイントです。見た目も鮮やかな一品。
作り方
冷凍したままのカマス干物をグリルでしっかりと焼きます(18分ほど)。
トマト、玉ねぎ、黄色ピーマンをダイスサイズにカットして、
下記の調味料と合わせた後に、パクチーを加えて南蛮漬けのタレは出来上がり。
焼き立てのカマスにタレをかけて、一晩寝かせたら出来上がりです。
材料/2人前
カマス干物:1枚
トマト:1/2個
玉ねぎ:1/2個
黄色ピーマン:1個
パクチー:40g
醤油:大さじ3
酒:大さじ3
水:大さじ3
酢:大さじ3
みりん:大さじ2
砂糖:大さじ2
アジの身たっぷりの和風パスタ
アジの干物をチャーハンにする例はよく見ます。
我が家では、アジの干物とオリーブオイルとにんにくの相性の良さを 活かして、パスタを作ります。
作り方
グリルしたアジの干物の身をほぐします。骨は除くようにしてください。
細かくきざんだにんにくをオリーブオイルで炒めた後、野菜を炒め、最後にアジの身を加えます。
茹でたパスタと絡めて、塩胡椒で味を整えて、完成です。
お好みで、七味をどうぞ。
材料/2人前
材料:アジ1枚
パスタ:160g
黄色ピーマン:2個
ケール:50g
ミニトマト:5個
にんにく:1/8個
塩胡椒:少々
カジキミリンの小松菜炒め
ミリンのタレが小松菜に絡まり、カジキの食感と相まって、
ご飯の最強のお供が生まれます。
カジキミリン干しが良いタレとなり、調味料はいりません。
作り方
調理は至ってシンプル。
カジキミリン干しを冷蔵庫で解凍した後、一口サイズにカットした小松菜と黄色ピーマンと一緒に炒めるだけ。
最後に白ごまをふりかけて出来上がり。
材料/2人前
カジキミリン:2切れ
小松菜:3束
黄色ピーマン:2個
白ごま:少々
1度に食べ切れないほどに届く干物セット。 我が家ではいろんなアレンジで食べています。
みなさまも、干物をいろんなアレンジで楽しみませんか。