おすすめ記事
2019/01/15 11:19
こんにちは。BallooMe代表のしみずです。
今回は、北海道牛300gのパックを使って3品作りました。
毎週末お肉を買いだめしているのですが、近所のスーパーマーケットは国産牛が人気でいつも売り切れ、あるいは、切れ端っぽいところばかり残っています。アメリカやオーストラリア牛はあるのですが、お肉の味にあまり好きになれず、家計には響きますが、国産牛を買うようにしています。
今回購入したのは、このお肉。600g(300g x 2パック)で、3,000円弱なので、100gで500円です。いつも買う国産牛のお肉よりは少し高いですが、最近品薄で買いきれていなかった我が家にとっては、ありがたい。
今回は、半分の300gパックを使って、根菜たっぷりの肉巻き、脂身の甘みを活かした牛丼、オトコのポテトサラダを作りました。
① 根菜たっぷりの肉巻き
今回のお肉は、肉1枚1枚が大きい広い。だから、お肉1枚でたくさんの野菜を巻くことができます。お肉1枚で、直径3cmくらいの肉巻きは作れますよ。
使った部位はこちら。
脂身の少ないところを使います。
材料/3人分
脂身の少ない部位:150g程度
にんじん:1本
ごぼう:1本
ズッキーニ:1本
調味料:醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1
作り方/3人前
(1)野菜を短冊切りにします。直径1cm弱くらい大きくても大丈夫です。
(2)野菜を下茹します。
(3)お肉に巻きます。
(4)フライパンで中火で焼いて、焦げ目ができたら弱火にし、調味料を加えて出来上がり。簡単!
所要時間15-20分くらいで作れます。お肉にしっかりと味があるので、調味料は少なめでも大丈夫です。
② 脂身の甘みを活かした牛丼
肉巻きで赤身の部位を使ったので、今度は脂身の多い部位を使います。
このお肉の脂身は、甘いという特長があるので、
それを活かして牛丼を作りました。
使った部位はこちら。
脂身の多い部位です。赤身と脂身が半々になるくらいのお肉がおすすめ。
材料
脂身の多い部位:120g程度
たまねぎ:1個
タレ:創味のつゆ適量
作り方/3人前
(1)たまねぎをくし切りにします。
(2)お肉を中火で炒め、たまねぎも炒めます。
(3)タレ(創味のつゆなど)を加え、一煮立ちすれば完成。簡単!
所要時間15分くらいで作れます。脂とたまねぎの甘さがタレと混ざって、十分に甘くなっています。脂身と赤身の間が特に美味しく、ご飯との相性抜群です。
③ オトコのポテトサラダ
オトコのポテトサラダをご存知ですか。使う材料はお肉とポテトと卵だけです。
ベーコンを使うことが多いのですが、今回は小間切れ部位をカリカリに炒めて、ポテトと混ぜ合わせます。
おつまみにも最適な一品です。
使った部位はこちら。
残った部位全部です。300gパック全て使い切りました。
材料/3人分
お肉の残りの部位:30g程度
じゃがいも:中2個
卵:1個
調味料:塩胡椒少々、マヨネーズ大さじ2~3(多い方が美味しいです)
作り方
(1)茹でたじゃがいもの皮をむき、マッシュ。
(2)スクランブルエッグを作り、空き皿に移す。
(3)スクランブルエッグを使ったフライパンで、今度はお肉をカリカリになるまで炒める。
(4)スクランブルエッグとお肉(溶け出した脂ごと)をマッシュポテトに加え、混ぜ合わせる。塩胡椒とマヨネーズで味付け調整。
所要時間10分くらいで作れます。肉の旨味がポテトと卵と混ざり、さらに、スモーキーなポテトサラダです。
今回、フライパンを洗わずに3品作っています。洗わずに進めると時間短縮できます。肉巻き、牛丼、ポテトサラダの順に作れば、フライパンを洗わずに美味しく作ることができますよ。お試しください。
賞味期限も3ヶ月ほどあり保管できます。残り300gのパックはまだ冷凍室に眠っていますが、明日使おうかなと思っています。国産牛を探されている方にはおすすめのお肉ですよー