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2019/01/15 10:51
夏本番ですね。
夏はキッチンも暑くて、毎日の調理がとても大変。
そんな時は、「さっと調理」がいいですよね。
6月のセットでは素材本来の味を楽しむ「さっと調理」を試してみました。
カツオのたたき イタリア風
香りがとても強いバジルを使って、
いつものカツオのたたきに一工夫。
にんにくと塩とレモンをかけて出来上がりです。
爽やかな香りとカツオの風味との相性抜群です。
フレッシュバジルとタコとトマトのマリネ/フレッシュモッツァレラのカプレーゼ
香りの強いバジルは、タコやチーズとの相性抜群です。
ホワイトコーンのつぶつぶバター蒸し
生で食べると芯の繊維が残ります。
この繊維が食べにくくて苦手というお子さんも多いかもですね。
繊維を柔らかくするために、お酒、バター入れて蒸しました。
バターは少量で十分甘みが引き立ちます。
キャベツの冷製ポタージュ 刻みバジルのせ
バジルの香りを楽しめるスープ。
ジュレにしたり、小さいカップに入れて、前菜にしてもいいかも。
冷製なので、バジルの変色も防ぎ、
見た目も綺麗です。
マカダミアナッツオイルを加えました。
食べるモロヘイヤスープ
茹で時間でとろみが変わるモロヘイヤ。
しっかり茹でればトロトロですが、
シャキッとした食感を楽しみたいのであれば、
食べる直前にスープに入れるのがおすすめです。
鮮やかな濃緑色は残り、茎の部分の食感も残っている。
口に入れた瞬間はシャキッとした食感で、噛むほどにトロみがますのも面白いですね。
お子さん向けには、これくらいのトロみの方が、お箸でつかめるのでいいかもしれませんね。
残ったバジルはお家でドライに
ドライバジルでイワシの香草焼き
パン粉とドライバジルを混ぜるだけ、です。
我が家は余りのパンの耳でフードプロセッサーでパン粉を作るので、
フードプロセッサーにドライバジルを入れて、一緒に粉砕するだけ、です。
しっかりバジルの味がして、魚の臭みがとれました!
ニンニクの芽と豚肉のスタミナ炒め(左:丼、右:一品)
お子様大好きスタミナご飯です。
豚肉と玉ねぎを炒めて、豚肉に火が通った後、お酒を加えて、
ニンニクの芽を蒸し焼きします。
にんにくの香りが強く残ったまま、食感はアスパラのようです。
お家ラーメンのトッピングにもいいかもですね。
ビーツジャム ヨーグルト乗せ
ビーツのピンク色生かしてジャムにしました。
ビーツ一個とりんご半個を使います。
ビーツを先に茹でて、少し柔らかくし、
軽く沸騰したお湯の中に、四角く切ったビーツとりんごを加えてジャムを作ります。
最後にレモン汁を加えて出来上がり
ビーツの食感が残り、また、果物だけのジャムとは違った甘さを感じます。
白いヨーグルトやバニラアイスなどにのせれば、野菜嫌いな子供も食べられそうです。
火を使うと、キッチンも暑い。
そんな時は極力火を使わない「さっと調理」がおすすめです。
野菜本来の味を楽しめて、もっと野菜好きになるかもしれませんね。