こんにちは。あさのです。
今月の「有機栽培・特別栽培の野菜の詰め合わせセット」が届きました。
8種類の旬のお野菜が入っていました!
・キャベツ 1玉
・有機葉付人参 3本
・有機里芋 20個程
・有機小松菜 1束
・赤カブ(もものすけ) 1株
・ヒラタケシメジ 1袋
・ミニカボチャ(栗坊) 1個
・有機ピーマン 4個
今月も、『赤ちゃんと一緒に楽しむごはん』を作っていきます。
それでは、いただきます♪
◎赤かぶ(もものすけ)
先日、埼玉県こども動物自然公園に遊びに行ってきました。
そこで出会ったハダカデバネズミくん。夕暮れには光るようです。
彼がカブりついてるのはカブですね。
カブと聞いてイメージするのはこの白くて丸い形の方も多いと思いますが、今回ご紹介するのは真っ赤な「もものすけ」というカブです。
赤い外皮に切り込みを入れると、手で簡単に皮がむけ、白い中身が現れます。
紅白に加えて葉の緑、と一種類で彩華やかなお野菜です。
カブの豆乳スープ
≪大人用≫
カブは皮をむいて一口大に切り、かぶるくらいの水から火にかける。
火が通ったら小口切りした葉と豆乳を加え、沸騰直前まで加熱する。
コンソメ、塩、黒コショウで味を整えて完成。
≪赤ちゃん用≫
≪大人用≫の味付け前を取り分け、食べやすい大きさに具を切って完成。
ほんのり優しいピンク色に仕上がりました。
肉質が柔らかく、辛味がないので子どもも食べやすそうでした。
◎葉付人参+ヒラタケシメジ
前述の埼玉県こども動物自然公園内には、『ピーターラビットのおはなし』の作者、ビアトリクス・ポター資料館があります。
絵本に登場する庭が再現されていたり、貴重な絵本が楽しめる充実の施設です。
そんなピーターラビットといえば…人参ですね!
人参は、セリ科のお野菜です。
セロリやパセリの仲間と聞くと、葉の香り高さも納得。
一方根の部分は品種改良により、香りを控え、甘味を追及したものが多いようです。
旬の人参、丸ごと味わいましょう!
タラのホイル焼き
≪大人用≫
タラの切り身は塩をふっておく。
人参は千切り、ヒラタケシメジは食べやすい大きさに割く。
アルミホイルにタラ、人参、ヒラタケシメジ、バターを順に載せて包む。
グリルで焼いて完成。
付け合わせとして人参の葉を刻み、にんにくとオリーブオイルで炒め、塩で味付けして添える。
≪赤ちゃん用≫
人参、ヒラタケシメジはみじん切り。
アルミホイルにタラ、人参、ヒラタケシメジを載せて包み、グリルで焼く。
切り身を食べやすくほぐして完成。
人参、甘い!
バターとの相性もよく、淡泊なタラをリッチにいただけました。
また、人参に多く含まれるカロテンは、油と一緒に調理すると体内への吸収が促進されるといいます。おいしく効率よく、栄養を摂取できるかと思います。
◎小松菜+ミニカボチャ(栗坊)
広島菜、野沢菜など・・・地名のついた〇〇菜がありますね。
小松菜もそんな地名がついた○○菜の一つだってご存知ですか?
東京都江戸川区を流れる小松川の地名から付けられた名だそうです。
最近では品種改良や栽培技術が進み、年間をとおして食べられるようになりましたが、もともとは冬を代表するお野菜。収穫時期にちなんで「冬菜」「雪菜」などと呼ばれていたといいます。寒さで甘味が増すので、これからの時期にぜひ味わいたいものです。
2色パンケーキ
≪大人用≫≪赤ちゃん用≫
小松菜はそのまま、ミニカボチャは電子レンジで加熱した後、同量の牛乳を加えてそれぞれペーストにする。
卵、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
さらに、あわせてふるった薄力粉、ベーキングパウダーを加える。
フライパンにバターを熱し、好みの大きさに焼く。
おでかけ用に持ち歩けるおやつとして、お野菜パンケーキです。
きれいに色がでてくれました♪
たくさん作って冷凍したので、しばらく活躍しそうです。
ここ数日は暖かく、お外遊びができて助かります。
とはいえ、風邪が心配なこの季節。ビタミンたっぷりのおいしい野菜を食べて元気に過ごしましょう。
では、②に続きます(^▽^)/