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2019/01/15 09:55
こんにちは!あさのです。
年末です。話題のふるさと納税を利用してみました。
返礼品としていただいたのは、木曽ひのきで作られたメンパ(わっぱ)のお弁当箱です。
同じ材質のお箸がセットになって良い香り♪
せっかくなので、今月のお野菜を使ってお弁当を。
赤ちゃん用はこんなかんじです。
おかずは3品。紹介していきます。
◎里芋
土から起こしたばかりの里芋、見たことありますか?
大きないも『親いも』を中心にしてそれを囲むように『小いも』、さらにそのまわりに『孫いも』といもがついています。
このことから、子孫繁栄をあらわす縁起ものとしてお正月のおせちやお雑煮でも親しまれてきました。
今回は洋風に。
里芋コロッケ
里芋は皮つきのままゆで、沸騰後10分程度で一度ざるにあげ、皮をむき、潰す。
豚ひき肉とみじん切りにした玉ねぎを炒め、潰した里芋と合わせ、タネをつくる。
≪大人用≫
タネに味噌としょうゆで味をつける。
丸めて、小麦粉、卵、パン粉をつけてサラダ油で揚げて完成。
≪赤ちゃん用≫
タネを小さく丸め、小麦粉をつける。
フライパンにサラダ油をしいて、両面を焼いて完成。
サクッと衣に粘りのある里芋が楽しい一品です。ポテトコロッケよりもクリームコロッケに近い仕上がりになります。
独特な粘りは、タンパク質と水溶性食物繊維のガラクタンによるもの。胃粘膜や腸のはたらきを高めてくれる、この時期にぜひ食べたいお野菜です。
◎ピーマン+にんじん
ピーマンはトウガラシの仲間。
辛くない、甘トウガラシの一種です。
緑色のイメージが強いですが、完熟すると赤くなり、甘みが増すそうですよ。
ピーマンとにんじんのきんぴら
人参とピーマンは千切りする。
人参は電子レンジで加熱しておく。
フライパンにごま油を熱し、人参とピーマンを炒める。
≪大人用≫
しょうゆと砂糖で味をつけ、いりごまをふって完成。
≪赤ちゃん用≫
食べやすい大きさに刻み、完成。
ピーマンはビタミン類が豊富なお野菜。
特にピーマンのビタミンCは、熱に強いのが特徴です。
そして人参でもお馴染みのカロテンは油との相性◎。
きんぴらはおすすめの食べ方です♪
◎キャベツ
キャベツの原種は、ケールといわれています。
青汁の原料にされる丸くない、非結球タイプのお野菜です。
ケールから、花を食べるブロッコリーやカリフラワー、わき芽を食べる芽キャベツ、そして現在のような結球タイプのキャベツに分かれていったといいます。面白いですね。
キャベツ焼き
≪大人用≫≪赤ちゃん用≫
キャベツは千切りして電子レンジで加熱する。
といた卵に出汁、キャベツを混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油をしいて、焼く。
両面しっかり焼いて完成。
お好み焼き風に、ソースやマヨネーズをつけてもおいしいです。
キャベツは外側の濃い緑の葉や、芯のまわりに栄養素が豊富なので、捨てずに摂取したいものです。
お弁当箱に詰めるといつものおかずも少し違って見えてわくわくします。
自然と外に出かけたい気持ちになりますね。
家族で楽しむ旬のお野菜。次回もお楽しみに(^▽^)/